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2010/10/17 21:27
[ あいり4歳下半期かなむ3歳上半期子供グッズ親育て ]

「心の種」制度

体の成長と共に、自我も成長してくる。
正義感とか責任感とか罪悪感とか、良い方面だけでなく、
嘘の隠蔽とか反抗とか悪知恵とか、悪い方面も順調に育ってきてて。
幸いな事に、親が怒ると一発で聞いてくれるのでいいんだけど、
怒る事で、大切な〝可能性の芽〟を摘んでしまってるんじゃないかと、
子供への怒り方について、正直戸惑ってます。

それらの解決策として、
以前テレビで観た「スーパー・ナニー」という
イギリスの番組でやってたやつを実行。
「良い事をしたらビー玉(=ご褒美)をあげる」というポイント制度。
怒るのではなく、褒めて伸ばす育児。
子供のヤル気が向上し、自ら積極的に「良い行い」に取り組み、
自分の評価や今までの積み重ねを、
ビジュアルで確認することができる。
大人は圧倒的に「怒る」という行為が減るし、
上手に褒めてやれない時でも、
ビー玉という形あるもので評価してやることができる。

以前、同じ理屈で「ご褒美スタンプ」というのをやってた事があったけど、
あれは、スタンプを増やす事はできても、減らす事ができなかったり、
どれだけ貯まったかがイマイチわからなかったりで、
あんまり効果的ではなかった。
ちょうど、大好きなプリキュアで「心の種」という
良い事をするたび溜まっていくガラスの石?みたいなのにも似てるので、
ちょうどいいやん〜と思い、
早速100円ショップにビー玉とガラス瓶を買いに行った。

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〈 我が家のルール 〉
・どんな些細な事でも、良い事1つにつきビー玉1個を進呈。
・どんな些細な事でも、悪い事1つにつきビー玉1個を没収。
・良い悪い事は、自己申告もオッケー。
・姉&弟の良い悪い事を告げ口した場合は、連帯責任。
 (=良い事の告げ口は、自分にもメリットになる。)
・瓶が一杯になったら好きなモノを買っても良い。

というもの。算数の勉強にもなる。
欲しいモノをゲットするには頑張って貯めないといけないという、
仕事のしんどさや貯金の大切さなんかも勉強できる。
(但し、子供に「相殺」という仕組みは理解しがたいと思うので、
 悪い事×1 良い事×2 の時でも、
 1個減らして2個入れる。という行程を面倒臭くてもやってあげる。)

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おかげで、ウチの子供達めっっっっちゃヤル気で、
「●●が欲しい」とゴールもちゃんと決めていて、
あとどれだけ頑張ったら良いかとかをイメージしたりと、
将来設計を立てる練習にもなっているみたい。
何より、ビー玉をもらうという行為自体に価値を感じてくれているようで、
保育所の先生や、友達のお母さん達に
「昨日なっ、ビー玉3つももらってん!!」と自慢しまくっている。

この制度、我が家にはとっても合っている。
瓶も100円の割には素敵だったので、
インテリアとしての機能も果たしてくれて一石二鳥。

 

みなさんからのコメント

Alvin Brune 2013/07/26 11:25

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Fritz Cannizzaro 2013/09/16 00:58

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