☆成長記録☆: イブ・生後100日・急性肺炎で入院

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2007/12/24　16:29
[ かかった病気・かなむ生後03ヶ月 ]

イブ・生後100日・急性肺炎で入院

かなむ生後100日
クリスマスイブが生後100日だったカナム。
そんなめでたい日に、急性肺炎で日赤に入院することになった・・・。

アイリの風邪が移ったのか、
２日前からカナムも激しく咳き込みだした。
気管からはまだゼーゼーという音は聞こえないので
原因はタンの絡みっぽい感じ。
夜中は眠れないほどの咳き込みようで、
たまに勢いあまって吐いてしまったり。。。
苦しそう…。

生後３ヶ月ではタンを飲み込むことすらできず、
口の中じゅうがネバネバ糸引き状態。
濡らしたガーゼで拭いてあげようと思っても、
小さい口に大人の人差し指を入れただけで「オエっ」となるし…。

生後３ヶ月から飲ませてよいと書かれてる
市販の総合風邪シロップがあるんだけど、
応急処置として飲ませようか否か…。
でもあまりにも苦しそうなので怖々飲ませてみたら、
少し咳がおさまりスヤスヤ寝てくれた。

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たいしたことない咳かもしれないけど、
ちゃんと病院で処方してもらった薬がほしくて、
イブの祭日だったけど、あえてパパも家にいる休みの日に
家族全員で日赤の救急に行った。

診察の時に限って咳がおさまり元気そうなカナム。
見た目では病気ひとつない感じだったけど、
レントゲンと血液検査の結果、
RSウィルス感染による急性肺炎と診断され、即点滴開始。
早くて３日、遅くて１週間の入院を要するとのこと。
先日も書いたとおり「子供の咳はあなどれない」のは本当だ…。
ＲＳウィルスとは、いわゆる普通の風邪のウィルスなんだけど、
赤ちゃんにはキツく、気管支炎→肺炎を経て、
最終的に細気管支炎になると大変なのらしい。

ただ薬を出してほしくて診てもらっただけだったのに、
入院といわれビビってしまった・・・。
これが平日だったら、
きっと近くの病院の簡単な診察で終わってただろう。
レントゲンも血液検査もできないので
きっとただの気管支炎と診断され、肺炎とは気付いてないだろう。
これで細気管支炎という最悪のケースを招く患者が多いそう…。
せっかくのクリスマスパーティはキャンセルになったけど、
クリスマスイブの祭日のおかげで早期発見ができた。

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日赤の小児科病棟は旧館にあり、
一人で使うことになった二人部屋は、
寒々と殺風景で、まるで北朝鮮の施設のよう・・・。
ここで泊まるの怖いなぁ…。

この病棟は中学生以下は立ち入り禁止なので、
アイリとはしばらくお別れ。
パパと二人で実家にお世話になることに。
カナムの初めてのクリスマスは家族バラバラで過ごすことになった。
でも一生忘れることのないクリスマスになった。

＜教訓＞
生後６ヶ月までは母乳の免疫が…という説は、
最近では“生後３ヶ月まで”というふうに改訂されたらしい・・・。
赤ちゃんの場合は、鼻水が出ただけでも病院に行くのがベター。

何日入院しても、乳幼児は(小学校未就学前)は
１ヶ月２００円！
支払いの時まで知らずにビクビクしてたけど、
こんなに安いなら通院より入院させて早期に完治させることができる。
その分、付き添いの大人の出費がかさみますが…。

みなさんからのコメント

慶ちゃん母　2007/12/28　19:19

今週は病院三昧！というタイトル通りの結末でしたね。
咳⇒風邪かな？高熱⇒気管支炎⇒肺炎　というケースが多いですね。
我が家も亜弥と拓也はそれで入院が2回づつありました。
治って良かったね。

2015年01月

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