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2005/12/28 17:51
[ あいり生後01ヶ月 ]

抱き癖について

生後46日
数日前から、生理的欲求以外の目的で頻繁に泣くようになった。
泣くというか、手足をバタバタさせて駄々をこねる感じ。
抱っこするとピタっと泣きやみ、嬉しそうな顔をする。
これって抱き癖??
でも病院の先生も、いろんな育児書も、
「できるだけ抱っこしてあげましょう」と言ってる。
抱っこしていいのかな? アカンのかな?

で、いろいろ調べてみたら、、、、朗報です!
以下は抜粋。

今は抱き癖がついて困る赤ちゃんより、
「抱き足らない症候群」の赤ちゃんの方が多いのです。
そんな赤ちゃんは、
泣かない・笑わない・視線があわない などの情緒的な問題だけでなく、
首がすわらない・お座りができない などの発達遅れも心配されます。
当然寝癖で頭もいびつに変形し、背中も寝かされたままで扁平になっています

三歳くらいになってもベタベタしている子は、
逆に乳児期に抱っこされることが少なく、
十分に依存させてもらえなかった場合が多い
ようです。

生まれつき人間関係に障害がある子は抱き癖がつかないそうです。

原因がなくて、赤ちゃんが甘えたくて抱っこされたがったら、
抱き癖がついてでも抱いてやることが情緒発達の面からもいいことなのです。

赤ちゃんの欲求に答えるように抱き上げることで人間関係が始まり
抱かれたあかちゃんは、
自分の欲求を聞き入れられたことで安心していられます
それだけ抱くということは人間関係に必要なことだということです。

戦後、欧米の子育て思想の影響が強くなったこともあり、
幼い頃から自立心を育てるという考え方に基づき、
"抱きぐせ"をいけない癖とする風潮が強まったようですが、
逆に、自立心や自尊心、自制心を育てるには、
母親が自分のそばにいつもついていてくれるという安心感が必要です

感情や欲求を受け止めてもらって育った赤ちゃんは、
1歳6ヶ月ごろになると自然に、
"待つこと"や"我慢すること"ができるようになる
のです。

育児書においても、昭和40年頃までのものでは
「抱きぐせをつけないように」と記載されていたようですが、
昭和50年頃からは抱きぐせを否定するものはなくなっています
今ではほとんどの育児書で泣いた時の抱っこは奨励されています。

過ぎてしまえば、赤ちゃんを抱ける時期はとても短いもの。
私も抱っこすることで癒されている。
抱っこされたいアイリンと抱っこしたいママ。
相思相愛だから我慢することないか。。。
だから正月は、う〜んと抱っこしてあげてください☆

 

みなさんからのコメント

吉子 2005/12/28 18:46

ズーラ 2005/12/29 15:33

キリコ 2005/12/29 19:40

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